不動産情報サイト『HOME'S』を運営する東証一部企業ネクストが台湾の不動産サイト大手楽屋国際が実施した190万株の第三者割当増資を6600万台湾ドル(約1億7000万円)で引き受けたそうです。
楽屋国際は『楽屋網』という不動産サイトを運営しているようで、今回の第三者割当増資でネクスト社の出資比率は12.18%となり、第2位株主となった。
アジア圏進出の足がかりにしたいというのがネクスト社の思惑のようで、台湾というのはなかなか良い選択だなぁと思いました。台湾自体の市場規模はそれほどでもないが、その先に中国が見え、そこには巨大な市場がある。
アジア進出といっても中国方面への意識が強い出資と言えるでしょうね。
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