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『Facematch』が『Pitapat』に変わって、CAが子会社化してた件

Facebookを利用したマッチングサービス『Pitapat』を運営する株式会社Pitapatの第三者割当増資をサイバーエージェントが引き受け、2012年1月20日付子会社化したというリリースがありました。過去形のリリースは珍しいなぁ。

【参照】http://jp.techcrunch.com/archives/jp20120501pitapat/


元々は『Facematch』という名前のサービスとして各賞で高い評価を受けていましたが、5月1日付けで『Pitapat』としてリニューアルオープンしたようです。『Facematch』は12年4月入社予定のサイバーエージェント内定者が作成したサービスで、彼らはその後内定を蹴ったようですが、サイバーが出資して子会社としてやってくことになったようです。なんだか『My365』のシロクみたいな感じ。

SPApp!さんが「ソーシャルナンパの新兵器」という強烈な見出しで紹介してますが、サービス内容としてはまさにそれで、Facebookの中の気に入ったコに近づくためのサービスといった感じ。前にウチでやってたmixiアプリみたいな感じ。それよりももっとオープンで、やりようによっては少し怖いような気もしたり。まぁ出会いってそんなもんか。

独身の人(あと、一部の既婚者)は「ネットで出会いたい」と誰もが思っているはず。そのためのサービスってのは失敗するリスクが少ないと思うのです。需要があるのが確実だから。いかに「爽やか」にサービスを演出するかがポイントなのかな。その演出によって一般サービスとオトナのサービスに分かれるのではないかと。

まぁそんなわけで、僕はやりませんけど『Pitapat』には注目していきたいと思います。


ちなみに『Youtube』も当初は出会いサービスとしてスタートしたらしいですよ。

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