アーティストを中心とした個人・法人向けクラウド・サービス『sync(TM)』やスマートフォンに対応したアプリを作成できるサービス『PAMELA』を運営するブレインシンクさんが三井住友海上キャピタルが運営するファンドを割当先とする第三者割当増資を実施したようです。既に過去に一度三井住友海上キャピタルから出資は受けていたようで、今回は2回目ということですね。
現在の株主構成を見てみると、エイベックス・マーケティング、三井住友海上キャピタル、日本アジア投資、オリックスキャピタル、サイバーエージェント、そして役員陣となっており、特にアーティストを多く抱えるエイベックスと芸能人をブログで囲い込んでいるサイバーエージェントとの関係性が注目どころかな。『sync(TM)』絡みでこの二つの会社は重要な役割を担ってそうだし。
その他はVCで、VCはどちらかというと『PAMELA』の方が好きだろうね。リスクの臭いがするアーティスト系よりも市場のウケが良いソーシャル系の方がバリューがつくだろうし。
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